httperf のセッション,バースト
httperf のセッションとかバーストとかバーストの長さとか,テストプラン考えていると,頭こんがらがってくるのでまとめの個人メモ.
- セッション
- ユーザがあるサイトを訪れて色々なページを見て,サイトを去るまでを「セッション」.
- バースト
- あるページに複数のファイルが含まれている場合,そのページのファイルを全部を一まとめにして「バースト」.
httperf のオプションとして
--wsess=N1,N2,X --burst-length=L --rate=R
とした場合,セッションが以下のように生成される.
1/R 秒毎に,全部で N1 個.
1/R(秒) |--| +-----+ session1 +-----+ session2 +-----+ session3 +-----+ session4 : (N1 個生成)
それぞれのセッションの中身は,以下のような感じ.
バーストの長さが L で,各セッションは N2 回リクエストが投げられるので,全部で N2/L 回のバーストが実行される.バースト間の間隔が X (ユーザがページを遷移するまでのページを見ている時間に相当)
burst burst burst +-----+=====+-----+=====+-----+ ..... (N2/L 回 burst 実行) |-----|-----|-----|-----|-----| L X L X L
以上,合っているかどうかは分かりません.(man 読んだ上での私の理解)