定員 100 名の所に 450 名くらいの参加登録が殺到した人気イベント,Docker Meetup Tokyo #2 に参加してきました.
もう色々なイベントのまとめがされているのであまり書く意味もないですが (^_^;)
@ten_forward そういえば、4/11 19:00〜Docker Meetup #2を計画してて絶賛スピーカー募集中なのですがten_forwardさんにlxcについて話して欲しいナー
2014-03-11 15:46:39 via TweetDeck to @ten_forward
実は,このイベントが初めて自分で「しゃべります」と言ったのではなく,ありがたいことにお声がけを頂いて喜んで「行きます!」と言った初めてのイベントです.第一回の参加人数 34 名を見て気軽に返事して,あとでオロオロという.本当に良い経験をさせてもらいました.@mainyaa さんありがとうございました.
そして,イベントの企画やら準備やらに関わった方々ありがとうございました.Google さんの会場も素晴らしかったですね.
Docker ステッカーも T シャツももらえて喜んでます.
Docker基礎+docker0.9, 0.10概要 (@mainyaa さん)
- Docker Meetup Tokyo #2 を主催&話してきた #dockerjp - Happy New World
- スライド
- デモ
- Docker Meetup Tokyo #2 - YouTube
これ,「Docker 基礎」となってますが,とんでもない!! コンテナの基礎を丁寧に説明されて自然に Docker に入るという,私来る意味なくなったんじゃ? とセッション中に思ったすばらしいお話でした.まだ見てない方はスライド見ながら発表動画視るべきですよ!! このセッションがあったので,私のセッションはだいぶ説明が楽になりました :-)
Docker を使う上で意識したほうが良いコンテナの知識はほぼ網羅されてる気がしますよ :-D
Linuxカーネルのコンテナ関連機能入門 (@ten_forward)
Speaker Deck はタイトル変えると URI 変わってしまうみたいなので,イベント中につぶやいたのと URI 変わってます.
一応,Docker のイベントということで,なるべくコンテナに関連する機能のうちでも Docker に関連するモノだけを挙げて説明するように努めてみました.興味があるからもう少し,という場合は Speaker Deck に上がっている他のスライドもご参照いただければと思います.@mainyaa さんのセッションで基本的な説明があったので,少しマニアックに振ってみたので,ちょっと Docker な方々に対する解説,という最初に立てた目標から逸れてしまったかもしれません (当初は cgroup はさらっと流すつもりでした ^^;).
LXC の紹介はもう不要な気もしましたが,一応自分も関係したリリースでしたので,ここはちょっと無理矢理感漂わせながら入れて話をさせてもらいました.ありがとうございました.
Docker をよく知らないのに Docker の強者が多数いそうなイベントでしゃべったからか,ちょっと緊張しました.途中で何度か深呼吸しないといけなかったです (しゃべりに呼吸がついていかなかった ^^;).話しながら「オレしゃべり下手やなあ」と思ってました.これはまあ急にどうこうならないですね.
帰りの新幹線で Twitter の反応を読み返してみましたが,ありがたいご意見ばかりですごく嬉しかったです.
- 反省点
- スライドの字が薄くて中継だと (会場でも?) 見えない (スミマセン.この反省を生かして翌日のスライドはフォントを太くしたりしました) (これ Google I/O 2012 の Slide テンプレート使ってるんだけどその時は問題なかったのカナーw)
Dockerアプリケーションのポータビリティ (@naoya_ito さん)
今回,同じイベントでお話できたので,これで兄弟両方と共演できたぞ,とかわけわからんとこで喜んでるミーハーですが,内容はさすがというかデモも交えながら手際よく Immutable Infrastructure な話をされていて,聞いている途中はすごくわかった気になったのですが,この辺り基礎知識がたりなさすぎて,あとで振り返ってみるとあまり分かってないことに気づいたので,スライドを見なおしたり動画を視なおしたりして勉強しないとなと思っています.
感想
翌日の主催の勉強会があったので,ここで失礼したので,慌ただしく行って帰ってきただけという感じが強く,ちょっと残念な気分で一杯です.やはり出席者の皆さんと色々お話するのが楽しいですし,そこから得るものもあると思うので,是非次回も参加してみたいなとおもっています.
今回の感じだと申込だけでも大変そうですので,それに挑むつもりですが,そこを回避するために次回も何かネタを仕入れて,お話できればいいなあと思っています.とは言っても,私の薄っぺらい知識はほぼ今回のお話で吐き出し尽くした所があるので,これ以上深い話ができるかというと怪しいので,やっぱり PC の前で受付開始に備えて構える事になるかもしれません.
改めて,お話を聞いてくださった方,お声がけいただいた @mainyaa さんに感謝いたします.