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TenForward

技術ブログ。はてなダイアリーから移転しました

Ubuntu 9.10 + XFce4 はまり道

(2009/11/2 更新)

某内職も一段落したし,NotePC の XUbuntu 9.04 を Ubuntu 9.10 にしてみた.Update じゃなくて,新規インストールした.前の時もまあソレナリにハマったんですが,今回もやはり... 自動で全部済んでしまうのはハマった時に困るよなあ,と.楽してほどほどに適当な環境が欲しいので入れているけど,楽はするな勉強しろ,ということでしょうか.(^_^;)

というわけで,将来に役立つか分からんけど,メモ.

インストール方法

  1. Ubuntu 9.10 の CD イメージを BitTorrent で取得して,新規インストール
  2. Ubuntuの日本語環境 | Ubuntu Japanese Teamの「Japanese Teamによる追加パッケージの利用方法」ってヤツで日本語環境に.
  3. apt-get install xfce4 で xfce4 をインストール
    • その後,急に思い出して apt-get install xubuntu-desktop やったけど,コレ書いた時点の問題は xfce4 をインストールした時点のものです.ただし,サウンドの問題は xubuntu-desktop 入れても同じでした.console-setup 効かない問題は良く分かりません.確認する気失せた... ^^;

iBus + Anthy

これは最初から日本語Remix CDを使ってインストールしていればハマらなかったはずの事です.Ubuntu 9.10 から SCIM+Anthy じゃなく,iBus+Anthy という環境になりました.で,標準でもiBus+Anthy環境がセットアップされていて,日本語入力が可能なのです.しかし,ここで句読点の設定とかキー割り当てを変えようと設定画面を出そうとしたけど,出せないというのでハマりました.

によると,ツールバーのボタンを押せば設定画面が出てくる,とあるのですが,そんなボタンはないんですよね...

直接 /usr/lib/ibus-anthy/ibus-setup-anthy を実行すると,設定画面は出てくるんですが,設定してもサッパリ反映されないんですよね.保存されてないのか?と思うと,再度 ibus-setup-anthy を実行したら,ちゃんと保存はされています.

うむむむ,ということで「インプットメソッドの選択」というプルダウンメニューをいじっていると,日本語のところに既に登録されているのとは別のいつもの見慣れた王冠のアイコンの Anthy がいるではありませんか!!

それを「追加」すると,無事設定どおり使えるようになりました.しかし,Anthy が二つあるなんて,ややこしいなあ.何が違うんだ?

この画像の「あ」印の Anthy がクセ者です.これでなく王冠印の Anthy を一番上に持ってきてデフォルトにしましょう.これで gihyo.jp の記事のようなツールバーのボタンが出てきて設定変更が可能です.

Control_L と CapsLock の入れ替え

これは Ubuntu 9.10 で XFce4 デスクトップを使っている時のお話.(XUbuntu 9.10 はどうなのか知らない)

コレでハマる人はほとんどいないのかも.私は Ubuntu は入れましたけど,デスクトップは使い慣れた XFce4 にしています.これがハマりの原因.Gnome だと,キーボードの設定のところで CapsLock キーを Control キーにするのは簡単です.

しか〜し,XFce4 ではこのような設定画面はありません.どうするかというと,

  • 結構昔だと xorg.conf の XkbOptions に "ctrl:swapcaps" とか "ctrl:nocaps" とか指定する.
  • 最近 (8.04 以降かなあ...) だと,xorg.conf には何も書かれてないので,XkbOptions を書くところはない.で,/etc/defaults/console-setup内に "XKBOPTIONS" というのを指定する箇所があるので,そこに "ctrl:swapcaps" と書く.
    XKBOPTIONS="ctrl:swapcaps"
    こんな感じかな (うろおぼえ).

しか〜し,9.10 ではこれが効かない.というか効いている風で,xev で調べてみると,確かに CapsLock を押したときは "Control_L" と表示される.でも,実際は効かない,という状態です.(;_;) xmodmap で入れ替えを試してみたけど,これもなぜか効かないのでした.(;_;) (console_setup で設定したあとに xmodmap で入れ替えやると,元に戻ってちゃんと CapsLock に.console_setup に何も設定しないで xmodmap やるとダンマリ...)

  • 結局,どうしたかというと,
    setxkbmap -option ctrl:swapcaps
    とやると,ちゃんと反映されるので,「設定」メニューの「セッションと起動」で「自動開始アプリケーション」の所にこのコマンドを登録したのでした.

ログイン後にサウンドがミュート状態のまま

これも XFce4 デスクトップの時だけのお話.

起動時にサウンドが有効になっている風でも,なぜか gdm 起動時にそれがミュートされる感じ.ウチのPCはスピーカーの有効無効が分かる表示があるので.それが無効状態になってしまうんですよね.

これも Ubuntu だと,ログイン時に有効になって,ログインの音楽が流れるんですが,XFce4 だとミュートのまま.なぜだ〜,って事で調べて,やったのがコレです.

XUbuntu の話ですが (でもXUbuntu時代にこんな問題には当たらなかった...) これと同じ解決方法でうまくいってます.どうするかというと,/etc/init.d/alsa-utils ファイルで

--- alsa-utils.bak	2009-11-01 01:25:17.514086771 +0900
+++ alsa-utils	2009-10-31 17:23:57.409690107 +0900
@@ -375,7 +375,7 @@
 	esac
 	card_OK "$TARGET_CARD" || log_action_end_msg_and_exit "$( [ ! "$2" ] ; echo $? ; )" "none loaded"
 	store_levels "$TARGET_CARD" || EXITSTATUS=1
-	mute_and_zero_levels "$TARGET_CARD" || EXITSTATUS=1
+	#mute_and_zero_levels "$TARGET_CARD" || EXITSTATUS=1
 	log_action_end_msg_and_exit "$EXITSTATUS"
 	;;
   restart|force-reload)

と stop の際に mute_and_zero_levels という処理を行っているのをコメントアウトします.

IPA フォント

emacs 23 で IPA フォントを使うと,フォント間が空白があいたみたいになって,すごく横幅が変.フォントの指定を

IPAGothic:spacing=0

とやるとか,~/.fonts.conf あたりで調整するとか色々あるんですが,(例えば ここ とか ここ とか),これが原因なのか IPA フォントを「日本語セットアップヘルパ」で入れると,fontconfig の設定で monospace が IPA フォントになってしまうからか (これは未確認の想像),emacs23 を起動すると,画面サイズが大変なことになるとか,.emacs でフォントの設定をやってると,ウィンドウフレームはすごい横幅なのに,スクロールバーだけ指定したサイズの所に存在するみたいな変な状況になりました.IPAフォントなのかIPAモナーフォントが原因なのか不明ですが,両方共削除したら,無事 (VL ゴシックが使われて) 普通になりました.

タッチパッド (synaptics)

これはハマってないけど,メモ.

タッチパッドのタッピングを無効にしたいなと思ったんですが,Gnome だとこれも GUI で可能なんですが,XFce4 だとやっぱり設定画面がありません.というわけで,コマンドラインツールで

synclient TapButton1=0

とやると良いので,これも起動時に実行するように設定.(gsynaptics で GUI 設定したら設定したときは有効なんですが,ログアウトすると設定が残ってないっぽい...)

synclient で指定するオプションは

man synaptics

で確認出来るので,他に色々細かく調整したい人は調べるのが良い.